こんにちは!shoです!

サッカースパイクについての記事を書いています!

興味深い記事を書けるように精進します。

よろしくお願いします!

今回紹介するスパイクは

「アディゼロ F50 FG」です!




実はこのスパイク市販されているものではなく、《miadidas》という自分の好みにオーダーメイドできるサイトがありそこで作られたスパイクです。

料金は高くなってしまいますが自分の好みのカラーでオーダーすることが出来ます!

(今は無くなってしまいました…)



『基本情報』

【定価】 24840円

【重量】150g (26.0cm)

【カラー】  ブラック×コアホワイト×メタリックゴールド

【コンセプト】極限まで軽さを追求した異次元にぶっちぎるスピードスター向けスパイク。



『アッパー』

アッパーの前足部にはハイブリッドタッチアッパーが使われています。


薄く、柔らかい天然皮革のような足馴染みの良さと多彩なデザインが可能で耐久性に優れた人工皮革の良さを兼ね備えています。

アッパー全面にバトルグラフィック デザインが施されています。

アウトフロント側


2014年 ブラジルW杯に合わせて作られた「バトルパック」からこのデザインが使われ始めました。



裏材には起毛素材が使われているため薄いのにもかかわらずふかふかとした感触を得ることが出来ます。



インフロントのアッパーとソールの境目辺りには剥がれ防止、軽減するために加工がされています。






難点を挙げるとしたらアッパーの色落ちとアッパーのへたりです。



アッパーが薄いためすぐにへたってしまいます。

それにより革の伸びもあります。


それを予防、軽減するためにはステッチ追加が効果的です。



バトルグラフィックは色落ちしやすいイメージ…笑



後足部にはスピードフォイルアッパーが使われています。


この素材を使うことによってより軽量性や保形性を追求しています。

この素材の難点は付着した汚れが落ちない。特殊な素材なのでしょうがないですね…

僕が好きな謎の繋ぎ目


透明なので違和感なく繋がっていて中心はデザインに合わせた黒になっています。

『シュータン』

シュータン全面にハイブリッドタッチアッパーが使われています。



初期カラー以外はシュータン上部にはスピードフォイルアッパーが使われているのですがmiadidasで作られたものにはフィット感を重視するためにハイブリッドタッチアッパーが使われています。





左がスピードフォイルアッパーありでmiadidasな右がスピードフォイルアッパーなしです。

単純なフィット感だけだとハイブリッドタッチアッパーの方がいいです。


履いているとアディダス特有のシュータンの横ズレが生じてしまいます。

ハイブリッドタッチアッパーの方がシュータンの横ズレの具合がひどい感じがしました。





シューレースはパワーホールドシューレースと同じ素材のものが使われています。


『ヒール』


外付けヒールカウンターを搭載しているためホールド性は良好です。



ヒールライニングは起毛素材を使用して
いるので心地良い足あたりです。







滑りなどは特に生じませんでした。




ヒール中央部には大きくアディダスのロゴがあります。かっこいい。






『アウトソール』


アディゼロ4人気のポイントの1つでもある、超軽量アウトソール スプリントフレームです。


今のスパイクにも復活したくらい人気が高いです。



軽量性はもちろん反発性もそれなりにあります。



11本のトライアングルスタッドで構成されています。



トライアングルスタッドは丸型とブレード型の中間くらいでお互いの良いところを合わせたスタッドになっています。



天然芝専用なので土はもちろん人工芝での使用もオススメできません。



今は使えないマイコーチを入れるマイコーチポケットも…笑



『まとめ』


今もプロ選手、スパイク好きからの評価が高く、着用されている方も多いですが納得のクオリティでした。

中村俊輔選手など…

少し前までは宇佐美貴史選手や武藤嘉紀選手、齋藤学選手なども着用していました。




圧倒的軽さはもちろんアッパーの柔らかさや履き心地などが他の超軽量スパイクとは違います。





エヴォスピードや初代アディゼロも軽いですが、アッパーがペラペラだったり、固かったりでここまでのフィット感は味わえませんでした。




そしてデザインの良さ。


初期の方のカラーはシンプルで好きですし、バトルグラフィックもスピード感が伝わってくるようでカッコいいです。



またadidasからこのようなスパイクが出ると嬉しいなと思います。

F50復活して欲しい…笑







そしてこのスパイクどこかで見たことあるなという方いらっしゃったはずです。笑


ブラジルW杯得点王を記念して ハメスロドリゲス選手のために作られたスパイクです!笑



 

そっくりですね笑



違うのはシューレースとアウトソールくらい笑




シューレースはパワーホールドシューレースの黒を買えばオッケーですがアウトソールはmiadidasではゴールドは選べません。

(どうしてもゴールドがよかったら塗装笑)







ウイイレでもハメスさん愛用しているので今後もハメスロドリゲスの活躍を期待しています笑





今回紹介するスパイクは



エース17.1 レザー FG/AG です!





日本未発売で海外の大手サイトプロダイレクトでも即完売してしまった人気の商品です。




限定商品に弱いです。笑





基本情報


【定価】  24840円

【重量】  190g (26.0cm)

【カラー】  ソーラーグリーン×ホワイト×コアブラック

【コンセプト】  その一足で全てをコントロールし、ゲームを支配する。完璧なボールコントロールを追求したスパイク。




アッパー



前足部にはプレミアムカンガルーレザーが使われています。






本来販売されているものはノンステッチなのですが、


僕のものはアディダスクラフトマンセンターでステッチを追加しています。


 



市販されているものはこんな感じです。









最初は結構固めです。



アッパーの内側にインナーネットが伸び抑制や保形性を高めるために内蔵されているのでその影響により革の固さを生み出しています。




使い込めばかなり柔らかくなります。



触った感触は今までにないような独特な感じでした。




ずっと触っていたいです笑





KAMO 新潟・ビルボードプレイス店に飾ってあった矢野貴章選手のエースが、



僕にとって初めてのエース17.1 レザーとのご対面だったのですが、



軽量性とカンガルーレザーの柔らかさに好印象を抱いた記憶があります。






使い込まないと、このレザーの真価は発揮されないということでしょうか。笑








天然皮革が使われているため前足部にNSGの加工はありません。




中足部の外側にはスリーストライプスがあります。










デザイン性だけでなくホールド性や保形性を高める効果もあります。





黒い縁に白のデザインです。





内側にはスリーストライプスはありません。








シンプルな設計のためボールタッチがしやすいです。





やや後ろの方にはエースのマークとコントロールスキンの表記があります。








ニットだけだと耐久性や保形性が低くなってしまうので

そこを補うためにコントロールスキンが使われています。





足首部分



足首部分にはニットが使われています。








足首の動きを制限しないような作りになっているので足に当たる違和感はありません。






シュータン



シュータンは一体型でシューレースホールは一般的なものとループの混合型。







なぜかレザーの方が前足部に近い方の紐を締める時に力がいります。笑









シューレースはカラーも素材もプライムニットの方と同じです。







インソール

起毛素材が使われていて足あたりが良好。


ピンホール加工もされているため通気性も良し。








クッション性は無く、薄いためヘタリやすいです。







ヒール



外付けのヒールカウンターによりホールド性は悪くないです。








履きやすさを高めるフックはありません。




シンプルなので見た目は良し。 



ヒールライニングを起毛素材にすることによって足あたりの良さを感じる事が出来ます。









アウトソール



軽量性を重視したスプリントフレームと11本の丸型スタッドで構成されたソールです。







シンプルですがスタッドが細く長いためグリップ力も定評があり



丸型なのでターンやダッシュ等の動き出しも違和感なくスムーズに行えます。





一応人工芝も対応となっていますがスタッドが取れるという事例もあるので天然芝だけの使用がオススメです。




プライムニット版と配色が違いますが、グラデーションカラーのアウトソールです。






サイズ感

エース 17.1 レザーを輸入や購入をする上で1番気をつけていただきたいのがサイズ感です。




プライムニット版を先に購入したのですがピッタリでゆとりが欲しいなと思い、ワンサイズ上げてしまいました。(この時点で愚業)




そしたらつま先はだいぶ余るわ、幅は緩いわで…(涙)


通常通りもしくはワンサイズ下げることをオススメします。



サイズが合わないとそのスパイクの良さを最大限発揮することができません。




皆さんもサイズ選びには十分注意しましょう。






サイズが合わないと上の写真のようにゴワつきが発生する等の問題が…






まとめ

ニットと天然皮革の両者の良さを合わせたスパイク。



最初こそ革が硬いですが使い込めばかなり柔軟になります。



包み込まれるようなふんわりとしたフィット感が良く、きちんとした適正なサイズを選べば、素晴らしい相棒になるでしょう。 




    
  

今回紹介するスパイクは

「エース 17.1 プライムニット FG/AG」です!






『基本情報』


【定価】  22680円

【重量】  200g (25.5cm)

【カラー】  ソーラーグリーン×コアブラック×コアグリーン

【コンセプト】  その一足で全てをコントロールし、ゲームを支配する。完璧なボールコントロールを追求したスパイク。



『アッパー』



アッパーにはプライムニットが使われています。

最初はハリがあって少し硬いですが使用していくうちに馴染んで柔らかくなっていきます。

それでも少しペコペコとなる感じですが…笑

前足部の模様は中央と横で違います。

中央の方が明るい色です。

中央はキックやトラップに適したソフト加工

インフロント、アウトフロント側はカーブやドリブルに重点を置いたグリップ力を強めた加工になっています。


インフロント側


アウトフロント側


アッパーを押すとペコッとなり凹みますがしっかり元の形に戻ってくれるので形状記憶性は良いです。


触った時の感触に反してボールタッチやトラップ時の感触は柔らかくフワッとした感じです。

ニットが足を包み込んでくれて内張りも全面起毛素材なので吸い付くようなフィット感を味わえます。



アッパー全面にツブツブとしたNSG(ノンストップグリップ加工)があります。



あらゆるコンディションでも自在なボールタッチを可能にするための機能です。

ナイキでいうACC(オールコンディションズコントロール)のようなものです。

目に見える加工がされているACCみたいな感じです。


つま先の高さは普通くらいで幅は少し細いかなと思いました。


ここは結構個人差あるので笑



外側にはスリーストライプスがあります。


硬くホールド性を高める効果もあります。

グラデーションがいい感じ。

スリーストライプスの縁の色もいい味を出しています。

内側にはスリーストライプスはありません。


シンプルな設計のためボールタッチがしやすいのでこの部分は結構好きです。

エースのマークとコントロールスキンの表記があります。


アディゼロ4にも使われていた繋ぎ目笑




何か機能性があるのかなと思いましたがただの繋ぎ目だそうです笑



『足首部分』


足首の部分にはニットが使われたミドルカットになっています。


薄くて柔らかいので足あたりはいいですがピタッとフィットするような感じではないです。

足に沿ってはくれるのですがくるぶしに当たるので微妙に違和感があります。


ナイキのような長さにするかレザーのようにくるぶしに沿うようにするかにして欲しいです笑

ここがこのスパイクの残念なところだと思っています。それ以外は好き💕


『シュータン』


シュータンは一体型でシューレースホールは一般的なものとループの混合型。


ループの締まり具合に不安がありましたが意外と普通でした。

フックの切れも自分の締める強さでは切れなさそうなので安心です。

シューレースはパワーホールドシューレースと同じ素材。

この色は売られていなくてかっこいいので地味に嬉しい…


『ヒール』


外付けのヒールカウンターがあるためホールド性に問題はないと思います。

そしてこのフック。


見た目的に微妙…と最初は思っていましたが履く時にとても助かる!!



『アウトソール』


軽量性を重視したスプリントフレームと11本の丸型スタッドで構成されたソールです。


シンプルですがスタッドが細くて長いためグリップ力もあり、丸型なのでターンや動き出しも違和感なしです。

一応人工芝も対応となっていますがスタッドが取れるという事例もあるので天然芝だけの使用がオススメです。

これまたグラデーションがいい。


『インソール』


起毛素材が使われていてピンホール加工もされているため通気性も良いです。


ただクッション性はなく薄いため、へたりやすいです。


『まとめ』


ニットにシュータン一体型。アディダスの最新技術を詰め込んだ革新的なスパイクというイメージです。

サッカースパイクにニットが使われる事に賛否両論ありますが、履いてみたらとてもびっくりしました。
こんなに足に馴染み、柔らかくなるのか…と笑

天然皮革にもひけをとらないなと思います。

いつしかニットが主流の時代がやってくるのでしょうか…


このスパイク自体の性能はとても高いと思います!

ニットだからなぁ…という先入観を捨てて一回履いてみて下さい!

最近緑にもハマっています笑










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